補助金の活用事例を見てみよう|小規模事業者持続化補助金を使ってどのようなことができるのか

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小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、非常に好条件の補助金となっています。

販路拡大のための補助金として最大100万円の補助があり、補助率も最大で4分の3となっています。

この最大4分の3の補助を受けるためには、「非対面型ビジネスモデルへの転換」や、「テレワーク環境の整備」を盛り込む必要あります。

非対面型ビジネスモデルやテレワーク環境の整備と言われても、どのようなことをすれば良いかわからないという方もいらっしゃると思います。

では、実際に補助金を申請された方の例としては、どのようなものがあるのでしょうか。

販路拡大という意味で多いのが、やはりホームページの制作です。あらたにホームページをつくり、そこにオンラインミーティング(ビデオ会議)の機能をつけたり、オンライン予約システムを組み込むことで、非対面型のビジネスモデルとなります。

テレワーク環境の整備は、簡単に言うと従業員が在宅勤務をするための環境を整備することです。メールシステムをクラウド化したり、勤怠管理をクラウド化したりすることで、この条件を満たすことができます。

いや、「そんなものはうちの会社には必要ないよ」、とすぐに決めつけないでください。

たとえば、ホームページ制作と組み合わせることで、補助金を活用してさらにいろいろなことができるのです。

お店のビラを作成して配布することで宣伝を強化することもできますし、店舗の内外装を作り替えたり、冷蔵庫や冷凍庫などの設備の購入を申請している例もあります。一定の条件はありますが、販路拡大に必要な機械・機材であれば、補助金を利用して購入することが可能です。

最大100万円、4分の3の補助ということは、133万円強の支出のうち、100万円は補助金からお金が出ると言うことです。

ホームページの制作とオンラインミーティングなどと組み合わせることによって、自社のニーズに合わせて、機械や機材を購入したり、店舗の内外装を改修したり、お店を宣伝するための広報費として、補助金を効果的に活用することができるのです。

これだけでも例年に比べて補助額、補助率ともによい条件なのですが、それだけではありません。

「事業再開枠」といって別の補助枠が設けられていて、感染防止の取組にかかる経費は50万円まで(一部業種は100万円まで)、補助を受けることができます。それも、補助率はなんと10分の10です!

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株式会社樫乃屋(かしのや)では、小規模事業者持続化補助金の申請代行を行っています。

小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>について詳しく知りたい方や、補助金でどんなことができるか知りたい方は、株式会社樫乃屋まで、お気軽にお問い合わせください。

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